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2015夏 福島と海老名の子ども交流キャンプ

2015.09.28

東日本大震災から4年がたちましたが、福島県の原発事故の影響は大きくいまだに元の生活に戻れていない方が大勢おられます。

中心会が支援させていただいた南相馬市の特別養護老人ホームの職員さんとお話をする機会がありましたが、いまだに介護職員不足が続いており居室を全部活用することができていない状況であるそうです。職員の中でも20代~30代の子育て世代が退職して福島から離れているということです。

子どもの未来に原発事故の影響がどのようになるのかわからないため親として生まれ故郷から離れる苦渋の決断をしているのだと思います。

そのような中で、南相馬市に残り、南相馬市の方々を支えるために仕事を続け、生活をされている方々もいられます。

南相馬に残り活躍されている方々のお子さんへの支援を始めて今年で3年目となりました。福島県南相馬市の子ども達と海老名市の子ども達の交流キャンプのお手伝いをさせて頂いています。外で遊ぶ機会が減少している南相馬の子ども達が青空の下で遊ぶことができるように企画された交流キャンプです。海老名の子ども達も南相馬の子ども達との交流を通じて震災のこと原発事故のことに触れることになり、支え合いの大切さを学ぶことができているようです。

今年も中心会の職員さんと児童養護施設の子ども達がボランティアで参加してくださいました。また、募金も66,709円集まりました。ご協力ありがとうございました。

えびな北高齢者施設 所長 菅原里美

福島と海老名の子ども交流実行委員会実行委員長からのお言葉

 

参加職員の声 その①

参加職員の声 その②

参加職員の声 その③

参加職員の声 その④

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