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職員研修の実施状況

AED操作研修(高齢者施設従事者)をおこないました

2015.06.02

平成27年5月14日(木)9:00~12:00にえびな南高齢者施設を会場として、 5月26日(火)9:00~12:00にえびな北高齢者施設を会場として研修を行いました。

★研修の目的★

中心会は、各事業所にAEDを設置しています。 AEDを設置しておいても、使用できる人が看護職員だけというのは救命道具としては役に立ちません。時間帯問わず、誰もが使えるという状態にしておくことが必要です。
本研修は、AEDを正しく使用できることを目的に、毎年継続的に実施しています。

★研修方法について
職員は、就職後、必ず一回は消防署職員による指導を受けるようにしています。
その後は、覚えたことを忘れないように、法人内の看護職員によるチェックが年に2回、継続的に入ります。これも研修方式で実施しています。 今回は、高齢者施設に従事している職員を対象に行いました。職員の勤務地で会場を2ヶ所に分け実施しました。合計14名の職員が受講しました。

★研修内容について★ AEDの使用は慣れておくことが大事です。 また、救急車が到着するまでに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を続けます。その方法も人形を使って演習を繰り返しました。

消防署員の方から指導して頂きました

 

指導を受けながらAEDを動かしてみます

 

AEDのパッドを貼ってみます

 

AED本体の操作方法を学びます

 

人工呼吸も練習しました。

 

人工呼吸の訓練も行います

 

皆さん、緊張感をもって参加されていました。

 

この研修以降、継続的に事業所内で研修を繰り返しますが、いつその場面に遭遇するかわかりません。大きな声を出す、助けを呼ぶ・・・などは、法人内の感染症の研修や喉つまりの研修にも通じます。

★研修を終えて★
方法を知ったからには、これを活かせる状態に、常にスタンバイしていたいと思います。海老名消防署の皆様、ご指導ありがとうございました。

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