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職員研修の実施状況

「AED操作研修」を行いました ~相模原南児童ホーム

2015.05.17

平成28年4月21日に、新任職員並びに消防署員による研修を受けていない職員を対象として、相模原南児童ホームの乳児課・児童課職員の14名・オブザーバの看護師の2名計16名が参加しました。
相模原南消防署新磯分署の救命士の方を講師としてお招きし、ご協力をいただきました。

①研修の目的
・正しい心肺蘇生法の手順を学び、身につける。

・AEDを躊躇せずに、スピーディー(より早く)、且つ正しく使用できること。

②研修の内容
訓練用人形を使用し、乳児から大人までを対象とした心肺蘇生法及びAEDの正しい使用方法を一人一人がマスターするまで行いました。

最初に、救命士の方より正しい心肺蘇生法を学びました。
参加職員は、道端に倒れている方が外傷等ある場合に、安易に安全な場所に移動する為に傷病人の体を動かして 良いのかなど積極的に救命士に質問しました。

 

 

一人一人、心肺蘇生法並びに訓練用AEDを使用して訓練しました。

 

乳児が食べ物等、詰まらせた場合の、吐き出させ方を学びました。

 

乳児や児童の心肺蘇生法を学びました。一人一人出来るようになるまで練習します。

 

≪職員の声≫
・実際にAEDの操作や人工呼吸のやり方ができたので、もしもの時は率先して行動し、人助けが出来るようになるため、今回学んだこと、心肺蘇生の力に入れ具合など練習します。(児童課職員)
・道の真ん中で倒れている、血液等で口の周りが汚れている、ペースメーカー装着の方等を細かく教えていただき勉強になった。(児童課職員)
・いつそのような出来事が起こっても対応できる自信がついた。しっかり対応していきたい。(児童課職員)
・乳児の人形を使い、背部叩打法など細かいところまで指導して下さったので分かりやすかった。(乳児課職員)
・AEDは、今までにも数回訓練として使用した事がありましたが、今回救命士の方が、一連の動作の流れ、役割の意味、注意点を詳しく丁寧に説明していただいたので、今後も定期的に復習します。(乳児課職員)

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