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職員研修の実施状況

「感染症予防研修 part2」 ~相模原南児童ホームにて

2016.05.17

平成28年4月12、14、18、20日に相模原南児童ホームの職員(乳児課・児童課)計45名を対象として、乳児課・児童課の指導監督職が講師となり実施しました。

★研修の目的★
・昨年度児童、乳児が感染した疾病を取り上げ、蔓延した原因を追究し振り返りを行う。またその特徴を学び、蔓延防止の要点を認識し対策を講じる。
・場面(食事中、就寝時)に応じた判断、対応のロールプレイをユニットにて行う。(ノロ対応)

★研修の内容★
振り返り  :昨年度児童、乳児が感染した疾病を取り上げ蔓延した原因を追究する。

知識として :昨年発症した感染症の特徴や感染経路を知る。
        インフルエンザ予防のための湿度管理。
ロールプレイ:ユニット内にて場面(食事中・就寝時)に応じた嘔吐物処理の実地訓練を行う。

昨年度の感染症発症時期のユニットの加湿状況やユニット内の清掃状況(除菌)を再確認すると共に職員を媒介して感染を広めていないか、振り返りを行いました。

 

新任職員に手袋、マスク、ガウンテクニック(脱着の仕方)を教え、出来るまで何度も訓練しました。

 

食事場面と就寝時の嘔吐場面におけるロールプレイを行いました。 (上は就寝時)

 

≪職員の声≫
・集団生活だからこそ、感染症は拡大しやすいということを知ったので、こどもにはもちろん、自分自身も手洗いうがいなど予防を徹底し、 意識して行っていくことが大切だと気付きました。(児童課職員)
・ノロセットの使い方だけでなく、その場に合わせたチームでの対応がすぐにできるよう、日頃からの職員間のコミュニケーションも大切にしたい。(児童課職員)
・自身の事としては、手洗い、うがい、消毒の徹底をすることがまず第一の基本だと考えている。おもちゃの消毒も欠かさず行い、またなぜそれを行うのか、どのような意味があるのかまで自分自身で考えます。(乳児課職員)
・感染症での隔離対応について、乳児課として前年度の反省を活かしもう一度まとめ、周知していく必要があると思いました。(乳児課職員)
・実際に感染症が流行する時期に子どもと買い物に行くまでは違和感がなかったです。子どもが感染症にかかって初めて「流行時の外出は控えた方が良い」と気づきました。対策についてはまだまだ考えが足りなかったと思いました。(乳児課職員)

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