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職員研修の実施状況

事故を予防するための介護技術研修を実施しました

2015.12.30

中心会では、介護部門全部署において、毎年4回(3ヵ月に一度)研修を開催しています。
私達の技術不足が原因で、ご利用者に苦痛な思いをさせることがないように、定期的に技術の見直しをしています。いつの間にか、技術が自己流になることがあります。軌道修正の為にも定期的に実施しています。

近年、特に、「持ち上げない介護」が重要視されています。中心会では何年も前から「持ち上げない介護」を実践してきました。

えびな南高齢者施設 養護課で行われた研修(H27.2.3~4)の一部をご紹介します。今回は、ベッドからの起き上がり、車椅子への移乗、トイレ誘導後にベッドに戻る…という日常的に良くある場面を設定して技術を確認しました。
職員に一連の動作を行ってもらい、お互いにチェック表を使用してチェックし合い、同僚の技術を見て自身も学べる形で行いました。

テスト形式でチェックされる事になった為か、ぎこちない動きの職員もいましたが、普段から努力をして練習している人、学習を重ねている人は介護技術が目まぐるしく成長しています。論理的に説明ができるレベルになっています。

何でもそうですが、形で覚えるのではなく、何の為に、どうしてこのような関わりをするのか、それをどの様に行うのかということを理屈で理解することが大事です。
更に練習を積み重ねる事が重要です。練習は裏切りません。研修をしていて改めて感じました。これからも、日常の時間を無駄にすることなく練習と研修を実施して行きたいと思います。

★研修参加者の声から★

・マニュアル通りの介助は重要だと思います。さらに基本から利用者の体系に合った対応が求められると実感しました。

・利用者への声掛けがとても大切であると学びました。相手にこれから何をするのか理解してもらってから関わることです。絶対に守らないといけないと思いました。それが自立支援につながり、安全に介助を行う事が出来ることになるということです。

・まだまだぬけている部分があるので、自主練習が必要と実感しました。

・何故その様な介助を行うのか、根拠をしっかり理解して実践に繋げたいです。

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