BRANCH
中心子どもの家
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中心子どもの家
すべては明るく輝ける子どもたちの未来のため、
常に自分は何ができるのか考え続けています。
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>人としての成長を願って援助を行っています
私たちは子どもたちの心の傷や痛みを癒し、心と体の発達のお手伝いをしています。私たちのモットーは『輝く子どもたちの明日へ』。このキャッチフレーズは小学校の女の子が考えました。
「夢や希望をもって前へ歩んでいこう!」という意味が込められています。私たちは、輝かしい未来ある子どもたちの夢や希望を叶えるために、職員皆が同じ思いで子どもたちの養護を行っています。すべての子どもたちの未来を、明るく輝けるものとしてもらいたいと願い、自立支援や早期の家庭復帰に向け援助を行っています。子どもたちには個性があり、それぞれ異なる能力を持っています。
表面には出ていない潜在的な力や、長所をしっかりと見極め伸ばしてあげること。また精神的な面で個性の発達を妨げている障害が見られる場合はそれを取り除くよう、職員、教育関係者、また保護者が協力して援助を行っています。
自分自身の成長の場として日々学び続けています
未就学児童や低年齢の子どもの場合、私たち職員が実質的な保護者となる場合もあり、子どもたちの将来に良い思い出を残してもらえるよう試行錯誤の毎日ですが、子どもたちのあどけない笑顔や澄み切った目を見ると「しっかりがんばろう」と逆に子どもたちに励まされ、教えられる思いです。施設では四季を通じてイベントがあります。毎月の誕生日会はもちろん、春の新入学・夏のキャンプ・秋の学園祭・冬のクリスマス・お正月、そして卒業のほか、ここには書ききれないくらいのイベントが催され、子どもたちの楽しみとなっています。
子どもたちと続けてきた街頭募金活動
きっかけは、ある職員の「被害地の復興支援のために皆で街頭募金をやろう!」という一言でした。北海道や新潟、海外の災害であっても、子どもたちと職員が一緒になって街頭に立っています。夏の暑い日も汗だくになりながら、冬の寒い日も白い息をはきながら「災害募金よろしくお願いします!」と元気な声で呼びかけます。ある子は、「ぼくの箱にはたくさんのお金が入ったよ」と喜んで報告してくれる子もいます。
私たちはこうした活動を通して、子どもたちに人のためになることを行う喜びややりがいを感じ、何かを続けていく力といったものを持ってもらえればと思い、街頭募金活動を5年間続けています。
「中心ボランティアネットワーク」という活動を行っています
私たち中心子どもの家は、相模原市において、養護を必要とする家族への支援を提供することにより、1人ひとりが「かけがえのない存在」と思え、家族みんなが、「笑顔」でいられる地域を作っていきたいと考えています。
私たちは児童養護施設という枠にとらわれず、専門知識を生かした子育てに関する相談や育児教室、親子サロンなどを定期的に開催しています。また、中心子どもの家は職員だけでなく多くのボランティアの方々に支えられています。遊びや学習だけでなく、時には悩み事や相談に乗ってくれたり、買い物や映画などに行ったりと活動の内容は様々ですが、子どもたちに対する「思い」は私たちと全く同じものをもって活動をして下さっています。
そんなボランティアの方々にできることは何だろうと考え、私たちは「中心ボランティアネットワーク」という活動を行っています。同じ場所で活動している仲間としてのつながり持つことによって想いや悩みを共有し、それまで以上に気持ち良くボランティアができるのではないかと考えるからです。
毎月の交流会や研修会、年1回の合宿を行っていますが、私たち職員もボランティアの方々に教えられることが多く、毎月の活動にやりがいと喜びを感じています。
Facility details
施設詳細
実施事業
児童養護施設
50名
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