CORPORATION
経営理念・中心会の合言葉
CORPORATION
経営理念・中心会の合言葉
Phirosophy
経営理念
法人理念
Mission
01
私たちの使命
私たちは、私たちが活動する地域社会において、自分や自分の大切な人が抱える心身の障害や生活環境上の問題によって、様々な「不自由」「生きにくさ」を現に経験し、または経験するだろうリスクを有する人々に対して、適切な専門性の担保された養護、介護、及びこれに関連する諸サービスを提供することを通じて、誰もが自分の存在に誇りを持ち、生きる喜びを享受するとともに、自分の家族や隣人の存在を素直に喜ぶことができる社会づくりに貢献します。
Vision
02
私たちの目指す場所
私たちは、常に前向きであり、成長すること、困難に立ち向かうこと、人の幸福に貢献することにこのうえのない喜びを感じる職員集団による、調和と活力に満ちた働きによって、私たちが活動する地域社会において、養護、介護、及び関連する諸サービスのもっとも信頼される提供者となることを目指します。
Value
03
私たちの信念
尊厳
私たちは、すべての人間は、一人ひとりが「かけがえのない存在」であり、生きる価値を有するということを信じます。
有能
私たちは、私たちの使命を実現するためには、私たちが、私たちの能力を常に向上させるために努力し、私たちの提供する養護、介護、及びこれに関連する諸サービスをより効果的なものとすることが必要であると信じます。
公正
私たちは、私たちが地域社会において存在するためには、私たちの行う活動が常に公正なものでなければならないと信じます。
協働
私たちは、私たちの使命を実現するためには、私たちが、私たちの活動する地域社会に根を張り、地域社会を育てるとともに、地域社会に支えられるという、協働の精神を重んじるべきであると信じます。
革新
私たちは、私たちの使命を実現するためには、既成概念にとらわれず、新しい発想のもとで組織運営に取り組む努力が永続的に必要であると 信じます。
ご挨拶
地域社会における障害や生活環境上の
問題を抱える人々に対して適切なサービスを提供いたします。
私たち社会福祉法人中心会は、地域社会における障害や生活環境上の問題を抱える人々に対して適切なサービスを提供することを目的に設立されました。
現在、神奈川県海老名市を中心として介護福祉施設の運営、デイケアサービスの提供、児童養護施設の運営などを行っております。 今後とも、ご利用者、ご入居者の皆様によりよいサービスの提供をめざし、職員一人ひとりが介護・福祉に対して、より一層の努力と愛情をもって取り組んでいく所存でございます。
中心会はこれからも地域に根ざした施設運営を進めて参ります。 今後とも、皆様方のご協力とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
中心会理事長浦野 正男
中心会の合言葉
私たちの合言葉
「”あなたがいてくれて良かった”と思える街づくり」について
「いつくしみ合う身近なひと」を持つことは、誰にとっても、幸福であるために欠くことのできないものです。そして多くの場合、「いつくしみ合う身近なひと」は家族であると言えます。もちろん一口に家族といっても、時代によって、社会によって、その姿かたちは多様です。明治時代にはいわゆる「家父長制」といった家族制度がありましたし、それが第二次世界大戦後は日本国憲法の下で「両性の平等」に基づく家族制度に変わりました。また最近では幾つかの先進諸国では、「事実婚」によって形成される家族の数が「法律婚」によるそれを上回っていますし、さらには、同姓によって形成される家族も徐々に社会的に認知されるようになっています。
このように、制度としての家族は時代により、社会により、様々な姿かたちがありますが、そのような姿かたちの違いを越えて、なお、多くの人々が家族を形成するのは、人間が誰しも本質的に「いつくしみ合う身近なひと」を必要としているからでしょう。同居であるか別居であるか、血縁があるかないか、異性か同姓かといったことにかかわらず、「いつくしみ合う身近なひと」を求めるのは人間の本性ではないでしょうか。
ですから、夫が妻に対して、妻が夫に対して、親が子に対して、子が親に対して、「あなたがいてくれてよかった」と思えることは、この上もなく幸福なことであり、そう思えないことは、この上もなく不幸なことです。
しかし今日、残念ながら私たちの社会では、なお、そのような不幸が決してなくなったわけではありません。
子が親の長寿を喜び、親が子の誕生を喜ぶのは、「いつくしみ合う身近なひと」を求める人間の本性に根ざした自然の姿のはずですが、その自然の姿を妨げる様々な障害が、今なお、私たちの社会には存在しています。その極端な姿としてたとえば、老人虐待、児童虐待なども後を絶ちません。もちろんそれらは極端な姿ですが、その極端な姿はいわば氷山の水面上の一角であり、その水面下には多くの人々が、「いつくしみ合う身近なひと」であるはずの家族の存在を重荷に感じてしまう現実があります。
高齢者が自分の長寿を喜べるのは、「いつくしみ合う身近なひと」が自分の長寿を喜んでくれるからです。児童が自分のいのちを大切に思えるのは、「いつくしみ合う身近なひと」が自分の存在を喜んでくれるからです。「個人の尊厳」は決して、他者との関係を失った、真空の、無重力空間にあるものではありません。「いつくしみ合う身近なひと」との関係の中にこそ、それはあります。
「おじいちゃんがいてくれてよかった」「おばあちゃんがいてくれてよかった」
「お父さんがいてくれてよかった」「お母さんがいてくれてよかった」
「夫がいてくれてよかった」「妻がいてくれてよかった」
「息子がいてくれてよかった」「娘がいてくれてよかった」
誰もが「いつくしみ合う身近なひと」の存在を自然に喜び合える社会を作ること。それを妨げる様々な障害を取り除き、重荷を支え、困難を和らげること。私たちが社会福祉事業の実践に取り組む究極の目的は、まさにそこにあります。
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