11月14日、東京都港区で医療講演会がありました。
難病の方の就労支援に力を入れていきたいユニバーサル就労支援事務局も、この講演会に参加して勉強するとともに裏方のお手伝いもさせてもらいました。
疲労研究の第一人者である倉恒先生の最新研究内容が聞けたり、難病の当事者の方から生のお声が聞けたりと、充実した講演会でした。
病気にかかると、症状の苦しさだけでなく就労の場まで無くし、生活が一変してしまいます。社会に存在していないように感じることを、当事者の方は「透明人間になったようだ」と表現します。そんなふうに病気の人が排除されていくのではなく、誰もがお互いの状況を思いやり、支え合えるようにしたいものです。
病気で仕事ができずお困りの方。受け入れにご理解をいただける企業の方。ユニバーサル就労支援事務局にご連絡ください。