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スタッフブログ ~ ユニバーサル就労支援担当者のブログ~

難病患者就労支援研究会報告

7月11日、台東区で「難病患者・中途障害者の就労継続支援を考える研究会」がありました。(北里大学医学部公衆衛生学主催)

医療現場、支援現場でご活躍中の皆様から貴重な研究発表・事例発表があり支援体制の広がりを心強く思いました。

一方で、患者の方の多くが制度や相談先を知らない、または相談する気になれないなどの理由からほとんど支援につながっていない実態もわかりました。

難病はいまや不治の病というより慢性疾患として長くつきあうものとなっています。誰もが自分自身かかる可能性がありますし、職場の同僚として迎える可能性もあります。誰もが生きやすく働きやすい社会にするため、ユニバーサル就労支援事務局でも多くの方と連携をとりながら支援に取り組んでいきたいと思っています。