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職員研修の実施状況
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職員研修の実施状況
新任職員研修を実施しました(専門人研修 介護職員編)
2015.03.31
専門人(介護職員)研修(3月17日~19日)
「人間の自然な動き」に合わせた中心会で徹底している介護技術を体験してもらいました。
人間は生まれてから「起きあがる」「座る」「立つ」「歩く」等という動作を自然に行っています。
身体のメカニクスを学んだ上で、相手の不自由さに合わせた「自立支援」、「補う介護」を学びました。
「介護」=「持ち上げる」=「重労働」というイメージは全く持ち合わせないため、他事業所で就労されていた介護経験者の方々は、「目からウロコ」だったと思います。
三日目は、総合学習です。「OJTチェックリスト」の一部を活用しながら「食事の環境、提供の仕方」「居室環境」「利用者の身だしなみの配慮」「看取りの覚悟とその一場面の紹介」などあげて介護の仕事を学び、最後に「専門人としての介護」を勉強しました。中心会の「成長のステージ」に記載されている文言と関連させながら介護という仕事を再確認できたと思います。
研修の締めくくりは、中心会で望む介護職員像を確認しあいました。参加者一人ひとり、「私は、◯◯な介護職員になります」「私は、◯◯な介護をします」と、心を込めたメッセージを書き、全員で一枚のポスターを作成し、メッセージを貼り付けました。限られた時間の中でチームワーク良くコミュニケーションをとりながらポスターを仕上げていましたね。素敵な介護職員チームができました。笑顔をみてください。
勉強したことを忘れずに・・・というより、これを継続して一流の介護が提供できるように埃をもって頑張っていただきたいと思います。
★研修後のアンケートより抜粋 ほんの一部です
・介護技術は奥が深いのだということを学びました。
・利用者の立場になってと言うことの具体性、相手に不快な苦痛な思いをさせない介護技術とはこういうことを言うのかということが改めて認識させられました。
・「生活とは何か」ということを改めて考えさせられました。それを支える仕事であるということがよくわかりました。この職業の本当の意味を知った気がします。
・不自由になった方々から生きることへの意欲を引き出す立場である仕事であるのだと、つくづく考えさせられました。「意欲につながるための介護」をめざし、頑張って勉強をしていきたいと思いました。
・介護は単なる「お手伝い」ではないのだということがよくわかりました。「自信」「希望」「できるようになった喜び」を引き出す介護を目指します。
座学
人の動き 座学
起き上がりのメカニズム
ベッドから起きる
ベッドからリクライニング ボード使用
車椅子段差のときは?
車椅子砂利道などは?
どんな介護職員になりますか?
こんな介護職員になります
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